03 ナゼ、トレンカをおすすめしないのか

01 カカト・アキレス腱でメンタル・婦人科系が変わる?
02 運動会でアキレス腱を切るお父さんを責めないで
の続きです。
01の記事について、
Facebookページでご質問をいただきました。
ありがとうございます(*^_^*)

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応援してください!(^◇^;)
えっとー、
ファッションに関わる話題に踏み込んだことを後悔したりして(^_^;)
マジメに論じると、
楽しくなくなってくるんですよね(^◇^;)
でも、
おからだに意識の高い皆さんに向けて、
書きます!(笑)

ご質問くださった方が
こんな形のレギンスをお持ちなのかと
私、誤解しちゃったのですが、
とりあえず、
この形ということでお答えしますね。
もし、この形であれば、
足の筋肉に、矢印の方向から、
布地のテンションが入っちゃいますよね。
足底からは、
トレンカと似た刺激が入ると思います。
食い込むほどの刺激だったら、
膝の中や、坐骨まで
キッチリと影響が行くと思います。
トレンカだったら、
同様の刺激が入る箇所がもう1つ増えるわけです。

カカトではアキレス腱の付着部付近に
圧迫しながら引っ張りあげる刺激、
つまり、
アキレス腱付着部をはがすような刺激が入るので、
ざっくり言うと、
ふくらはぎの筋肉や、大腿後面〜腰、
第11-12胸椎(胃の裏あたり)が影響を受けます。
( 上の図で、水色になっている部分です )
つまり、
足腰〜背中全体が影響受けるわけなのです。
こっそり言いますが、施術中、
カカト〜足首〜アキレス腱を調整すると、
股関節がグッと収まりがよくなって
骨盤が引き締まってヒップアップするし、
体幹も引き締まるし、
肩甲骨もバストも内側に寄ってくるんですよ♪(^。^)
実は、その逆のことが起こるわけです、
トレンカで。
よほど筋肉をつくりあげたアスリートか、
外国人(アジア人は除く)のように、
皮膚も筋肉も頑丈な方ならともかく、
そうでない方は、トレンカ、どぅかな、、
(^_^;)
今回は、
締めつけの刺激についてご説明しましたが、
つま先が出ていると、
冷えのモンダイも加わりますよね。

以前、患者さまで
「買ったばかりの安物のブーツで忘年会に行ったら、
治ってた腰痛が復活した ( ´Д`)」
という方がいらっしゃったんです。
足もと、だいじです。
オシャレを楽しんでる方を見ると、
それだけでこちらも楽しくなる。
けど、
こういうことも知っといていただけたらなあ、
と思うのであります。
・・以上のように、質問におこたえしたら、
着るものも食べものも、
悪影響をわかった上で
帳尻が合うように
体に良いことができるといいですよね♪
(*^o^*)
ってお返事をいただきました。
そう、ホントそのとおり!(^。^)


この連載のさいご、
へつづきます。
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