01 貯筋は身を助く
![](http://img03.hamazo.tv/usr/w/a/k/wakaba2525/app-051663900s1716880070-s.jpg)
84歳の男性。
去年の春、家の中で筋トレ中に後ろ右側へ転び、
第12胸椎の椎体を骨折。
骨折部分をセメントで固める手術を受け、
6月に退院しました。
![](http://img03.hamazo.tv/usr/w/a/k/wakaba2525/app-066141200s1716894428.jpg)
去年の秋から
起床時・就寝時をはじめとする動作痛に見舞われ、
痛みが強くなっている。
病院では「画像で問題なし」という診断で、
痛み止めと湿布を出されるだけ。
改めて考えると、
セメントで固めた胸椎は、
他の椎骨のような弾力はないので、
カラダの中に砕石が入っているようなものですよね。
ですから
わかばでは長時間の施術は行わず、
週に4日のペースで
少しずつ、慎重に慎重に進めています。
「ズキーンと来ると、
2時間くらい痛みが続いていたけど
小一時間になった」
と話してくださったのが7回目。
「ズキーンがなくなった」と仰る9回目。
スムーズな回復の理由は??
84歳なのに
なんでこの方の回復が
こんなにスムーズなのかというと、
この方、以前から毎日筋トレを欠かさず、
筋肉も骨格もしっかり造っておられるから。
自己管理を実にきちんとされているんです。
![](http://img03.hamazo.tv/usr/w/a/k/wakaba2525/app-067840500s1716895031.jpg)
「ズキーン…」が2時間続くような日々でも、
痛みの合間に、家の中で歩く練習は欠かさない。
「横に一歩ずつ歩くのを、
左右に往復しながら100歩」
「前後にゆっくり歩くのを500歩」。
骨折する前も、スクワットや腕立て伏せ、
ウォーキングは欠かしませんでした。
いやあ、筋肉と骨格を造っておくのは、
本当に大事ですね。。
改めて、その重要さに感じ入っています。
![01 貯筋は身を助く 01 貯筋は身を助く](http://img03.hamazo.tv/usr/w/a/k/wakaba2525/IMG_3012_uNT.jpeg)
(無料画像サイトからお借りした写真です。
実際のこの方は、もっとガッチリしておられます)