スポーツしても、仕事疲れが取れないのはナゼ？

「運動もしているんだけど、
疲れがとれなくて…」
とおっしゃる患者さま、50代男性。


お身体を拝見すると、
筋肉はしっかりしてらっしゃる。


でも、
お仕事でのPC作業が長いために
脳神経に食い込んだお疲れが
とれてないのですね。





脳神経に食い込んだお疲れって、
「身体の疲れ」「筋肉の疲れ」とは
違うんですよね。


「お風呂入って、早めに寝て
睡眠じゅうぶんとれば治るよ！」
ってものでもないことが多く、


時間が経てばやわらぐよ、
ってことにしてスルーしたいけれど、
そうもいかず、


地味に蓄積しがちで厄介だし
全身を支配します。


この方の「カラダが重い」のも
そのせい。


この、疲れが蓄積しがちな脳に対して、
効率的に働きかけることのできる部位って、
カラダの、どこでしょ？






脳や目に
効率的に働きかけることができる部位として
まず挙げられるのは

⚫︎眼
⚫︎肩甲骨
⚫︎足の指
⚫︎手
⚫︎肘

などですが、今日は、
足の指からアプローチする方法を。


昔からの読者さまはよくご存じの、
足指グーパーです。




いちばん効率のよい、足指グーパー 【ダイジェスト版】



足指グーパーの効果を実感しやすいのは
片足ずつ行うこと。
　

行った側の

　手の動きが柔らかくなり、

　目もと・眉尻がリフトアップし

　足裏が床にしっとり着地して
　ちょっと柔らかく&
　軽く歩けるようになる

のを、実感していただきました。


（お疲れの溜まり方や
今までの忍耐の歴史などによって、
感じ方は多少違うかもしれません。
わかりにくくても、
お身体はちゃんと反応してくれていますので、
どうぞご心配なく。(ᵔᴥᵔ)）


　



いくつかある方法の中から
なぜ足指グーパーをこの方に？
というと、


この方は、
サッカーを毎週、楽しんでらっしゃるから。

足指グーパーは
足先のケアもしてくれますから(ᵔᴥᵔ)





この方の、ある日の1時間コースのビフォー& アフター



効果の高いセルフケアはたくさんあるけれど、
まずは、その方の生活や習慣に合ったものを
お伝えするようにしています。




◆ おまけ ◆
眼と脳のお疲れをダイレクトに取る方法のひとつ
パワフルなホットタオルの作りかたは
こちら