『福』が生まれるカラダづくり ❤︎ 浜松 わかば鍼灸整骨院

映画「かみさまとのやくそく」を観てきました。







今年の2月だったら、私は
「子どもは親を選んで生まれてくる」
と伝えるこの映画を見る気にはならなかったと思います。


実は、年末年始に遭遇したあることが、
子供の頃、親との間で始終起こっていたことと同じパターンだと、
1月末に知ったのです。


知ってから数日は、気持ちも波立たなかったのですが、
その後、なんとも抑えられない怒りが湧き上がりました。
私は70を越えた両親と同居していますが、
食卓のそばのストーブを蹴倒し、
ものを投げて窓ガラスに傷をつけ、
ガラスの花瓶をコンクリートに叩きつけて割りました。


46歳を目の前にして、生まれてはじめて、そんなことをしました。










中学の頃、こういうこと、出来たらよかったのになあ。
（そしたら多分、乳がんはつくらなくて済んだ。）

でも、あの頃は到底無理だったなあ。











・・まあ、その怒っていた時期は過ぎ、
この映画を「見に行こう」と思えることは、
かなりすごい変化なのだろうと思います。


この2月以来の、さまざまな出会いと支えに
心から、ありがとう、と伝えたいです。











・・・けれど、
映画のなかで、子どもが語るシーンになると、
ガタンと寝るんです、私。











まだまだ抵抗があるんだなあ。
まあ、でも、あんなガッチガチにPTA受けのよろしい優等生だったんだもの、
（ガチガチ過ぎて、成績はよくなかったですが）、
無理もないよね。。










この映画を見に行こうと思った理由のひとつは、
この映画の上映会に協賛させていただき、
チケットも取り扱わせていただくからなのです。


今年の9/28(日)、浜松の近郊の森町で、上映会が行われます。
8月1日より、当院でもチケットを購入いただけます。
詳しくは、またお知らせしますね。


この2月から7月までに私が経験したことは、
今までの5年分くらいあるんじゃないかと思います。
9月の末、またこの映画を見るまで、走ると思います。
今はそんな気持ちです。

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