10 よいメガネ屋さん探しの参考に
浜松市浜北区のスゴい眼鏡屋さん、
グラスアーツさんシリーズ、
ひとまず最終回です。
09 はじめての検眼、「隠し味」多し!
までお読みくださって
「エ、私の近くにそんないい眼鏡屋さんあるんだろうか。。」
と思われた方も多いと思います。
内山社長さん、
よい眼鏡屋さんの探し方、教えてください。
両眼視検査といっても様々なやり方があります。
検眼する者が修業した店の違い、使用する機器の違い。
矯正(補正)の仕方も、
眼鏡学校で習得した学問だけでしたら
50%の人を診れるだけです。
残りの50%の人を診るには、経験と観察力と想像力です。
お客様の眼の動きと状態を識別する能力を養うことです。
白眼の様子、充血感があるかないか、眼位は正常かどうか。
さらに検眼しながら眼の中の水晶体の動きを感じ取ることです。
近年では、両眼視検査は、
眼鏡組合へ入っているお店でしたら、どこでもやると思います。
『両眼開放屈折検査』 は、やっていますか?
と聞いてみてください。
これは、かなり意味のある検査方法です。
現在、この検査ができる店は
全国の眼鏡店の2%くらいしかないと思いますが、
両眼視検査をしている店なら、
「両眼開放屈折検査」という検査があることは知っているはずです。
もし、まだこの検査をしていないとしても、
誠実に答えてくれるお店だと嬉しいですね。
ある方が
「科学や数学の最先端の現場は、
ほとんど手作業であり、手探りです」
と仰っていたのを思い出しました。
「両眼開放屈折検査」ができるお店は
全国の眼鏡店の2%くらい、ということは、
50軒のお店のうち1軒ほど、という感じですね。
なるほど、「両眼開放屈折検査」で検索してみますと、
錚々たるHPがいくつか出てきます。
ご興味のある方は、ぜひご検索ください。
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Glass Artsさんシリーズ、続きは
「めがねで花粉症が消えた」2014/4/12
「眼とスマホと、インフルエンザ」2014/4/23
「誤った検眼と、うつ症状」2014/4/29
・・他にもまだありマス☆
*右下の、タグ「両眼開放屈折検査」をクリックすると、
グラスアーツさん・眼鏡のとよふくさんの
関連記事のリストが出てきます。
どうぞご活用ください。
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